ホリエモン「時間の奪い合い激化の末、マンガは最強のメディアになる」(画像あり)
- 2018.05.01
- 漫画総合
1:
「時間の奪い合い激化の末、マンガは最強のメディアになる」ホリエモン・佐渡島庸平インタビュー ~ネットマンガラボ
2018年3月1日、ホリエモンこと堀江貴文氏が、NewsPicks Comic編集長に就任し「忙しいビジネスパーソンほど、マンガを読め」という、強いメッセージを発しました。
これを受けて、マンガ新聞が運営するオンラインサロン「ネットマンガラボ」は、その活動内容をリニューアルして、芽生えつつあるネットマンガのアイディアを形にしていきます。
サロンのフェローをつとめ、一流作家のエージェントとして知られる佐渡島庸平氏と堀江氏に、このオンラインサロンで何をしていきたいのか、インタビューしました。
マンガはブルーオーシャン
—堀江さん、NewsPicksComicの編集長就任おめでとうございます。インタビューでマンガはブルーオーシャンと語っていましたが、そこをもう少し教えてください。
(注:上記リンク先はNewsPicks有料記事になります。全てを読むには登録が必要です。トップの閲覧は無料です)
堀江:人類70億人のうち、マンガを読み慣れている日本人は1億人とすると。70億分の69億は、まだマンガを読み慣れていないです。もしかしたら中国で1億人位プラスが出るかもだけど、その残りの69億人にマンガを届けることが出来れば、今の何十倍も売ることができます。マンガアプリの普及でマンガを読むことが便利になり、誰でも恥ずかしがらず、気軽に読めるようになったとも思います。
—なるほど、今は市場としてない所を、新たな市場に出来るチャンスがまだあるということですね。
堀江:もうひとつ。理論的に言うと、マンガは時間密度が高いメディアで、一定時間で摂取できる情報量が一番詰め込まれているフォーマットなんです。今はみんな、ダラダラ生きているから、スマートスピーカーとかをありがたがっているけど、ぼくが音声コンテンツをあまり推奨してないのは、時間対情報密度がスカスカなので、情報を能動的に吸収する媒体としてはすごく不利だからです。音楽や、軽いトークなど、BGMとして流すものはそれでも良いですが、それなりの課金をしにくいのが弱点です。
音楽や映像のように受け身のメディアに比べて、マンガは、能動的に情報を取るには最強のメディアです。これから、より時間の奪い合いが激化していく中で、時間対情報摂取量が最強のマンガは強いメディアになります。そのフォーマットや文法を理解した人からすると、時間効率が凄く良い。その読者というのは、収入も多い時間単価の高い人たちになっていくと思います。
つまり、合理的に考えると、マンガは時間単価の高い人に読まれるメディアになるはずです。
—それは、今までマンガの読み手に対する印象と、かなり変わっていきますね。
佐渡島:情報処理の量が堀江さんと世間で時差があるんです。4年くらい前に、堀江さんがなんでも短文で処理することを見て、ぼくはあまりピンと来ていなかった。今になって、自分の情報処理量が上がってくると、全部短文で処理するようになって、やっと堀江さんに追いついた感じ。堀江さんと自分でも3-4年差がある。世間はさらに数年遅れてくると思う。
—堀江さんに佐渡島さんが最近追いついて、そこに世間が後から追いつくということですか。
佐渡島:その時、マンガが表現する物語の良さだけではなくて、短時間での情報処理量が多いということが、実感としてすごく来ると思います。
堀江:逆に言うと、ドラマとかが冗長すぎて、早送りしている人も増えてる。動画でも『君の名は』などは本当に情報を圧縮している。そういうものは支持されているし。
—そうなっていくと、読まれるマンガも変わっていき、作り手側も変わっていきそうですね。
佐渡島:過去の名作をイーストプレス社が漫画化している(*まんがで読破シリーズ)が、それがずっと売れ続ける良い資産になっていると思う。普通のマンガ編集部は、オリジナル創作マンガを立ち上げてこそ一流という感覚を持っている。
堀江:それは、芥川龍之介の時からそう。芥川も古典を現代風に翻訳するのが上手いだけと批判されたが、彼が羅生門をかみ砕いたから、羅生門が世に知られたということもある。
佐渡島:今のところ、マンガの世界では一流の漫画家はオリジナル創作の世界にしかいない。これが、古典やビジネス本を漫画化するというところに、一流の作家が参加し始めたら面白いことになる。
[1937年に発売された『君たちはどう生きるか』がマンガ化され、大ヒットしたことは記憶に新しい]
続きはソース
http://www.manga-news.jp/news/body/1294
2018年3月1日、ホリエモンこと堀江貴文氏が、NewsPicks Comic編集長に就任し「忙しいビジネスパーソンほど、マンガを読め」という、強いメッセージを発しました。
これを受けて、マンガ新聞が運営するオンラインサロン「ネットマンガラボ」は、その活動内容をリニューアルして、芽生えつつあるネットマンガのアイディアを形にしていきます。
サロンのフェローをつとめ、一流作家のエージェントとして知られる佐渡島庸平氏と堀江氏に、このオンラインサロンで何をしていきたいのか、インタビューしました。
マンガはブルーオーシャン
—堀江さん、NewsPicksComicの編集長就任おめでとうございます。インタビューでマンガはブルーオーシャンと語っていましたが、そこをもう少し教えてください。
(注:上記リンク先はNewsPicks有料記事になります。全てを読むには登録が必要です。トップの閲覧は無料です)
堀江:人類70億人のうち、マンガを読み慣れている日本人は1億人とすると。70億分の69億は、まだマンガを読み慣れていないです。もしかしたら中国で1億人位プラスが出るかもだけど、その残りの69億人にマンガを届けることが出来れば、今の何十倍も売ることができます。マンガアプリの普及でマンガを読むことが便利になり、誰でも恥ずかしがらず、気軽に読めるようになったとも思います。
—なるほど、今は市場としてない所を、新たな市場に出来るチャンスがまだあるということですね。
堀江:もうひとつ。理論的に言うと、マンガは時間密度が高いメディアで、一定時間で摂取できる情報量が一番詰め込まれているフォーマットなんです。今はみんな、ダラダラ生きているから、スマートスピーカーとかをありがたがっているけど、ぼくが音声コンテンツをあまり推奨してないのは、時間対情報密度がスカスカなので、情報を能動的に吸収する媒体としてはすごく不利だからです。音楽や、軽いトークなど、BGMとして流すものはそれでも良いですが、それなりの課金をしにくいのが弱点です。
音楽や映像のように受け身のメディアに比べて、マンガは、能動的に情報を取るには最強のメディアです。これから、より時間の奪い合いが激化していく中で、時間対情報摂取量が最強のマンガは強いメディアになります。そのフォーマットや文法を理解した人からすると、時間効率が凄く良い。その読者というのは、収入も多い時間単価の高い人たちになっていくと思います。
つまり、合理的に考えると、マンガは時間単価の高い人に読まれるメディアになるはずです。
—それは、今までマンガの読み手に対する印象と、かなり変わっていきますね。
佐渡島:情報処理の量が堀江さんと世間で時差があるんです。4年くらい前に、堀江さんがなんでも短文で処理することを見て、ぼくはあまりピンと来ていなかった。今になって、自分の情報処理量が上がってくると、全部短文で処理するようになって、やっと堀江さんに追いついた感じ。堀江さんと自分でも3-4年差がある。世間はさらに数年遅れてくると思う。
—堀江さんに佐渡島さんが最近追いついて、そこに世間が後から追いつくということですか。
佐渡島:その時、マンガが表現する物語の良さだけではなくて、短時間での情報処理量が多いということが、実感としてすごく来ると思います。
堀江:逆に言うと、ドラマとかが冗長すぎて、早送りしている人も増えてる。動画でも『君の名は』などは本当に情報を圧縮している。そういうものは支持されているし。
—そうなっていくと、読まれるマンガも変わっていき、作り手側も変わっていきそうですね。
佐渡島:過去の名作をイーストプレス社が漫画化している(*まんがで読破シリーズ)が、それがずっと売れ続ける良い資産になっていると思う。普通のマンガ編集部は、オリジナル創作マンガを立ち上げてこそ一流という感覚を持っている。
堀江:それは、芥川龍之介の時からそう。芥川も古典を現代風に翻訳するのが上手いだけと批判されたが、彼が羅生門をかみ砕いたから、羅生門が世に知られたということもある。
佐渡島:今のところ、マンガの世界では一流の漫画家はオリジナル創作の世界にしかいない。これが、古典やビジネス本を漫画化するというところに、一流の作家が参加し始めたら面白いことになる。
[1937年に発売された『君たちはどう生きるか』がマンガ化され、大ヒットしたことは記憶に新しい]
続きはソース
http://www.manga-news.jp/news/body/1294
60:
ホラレモンのありがたいお言葉
2:
胡散臭いのがすり寄ってきたな
57:
>>2
ホリエモンは人格はともかく、
見識、未来予測は、抜群だぞ!
ホリエモンは人格はともかく、
見識、未来予測は、抜群だぞ!
6:
前科持ちの戯言
10:
やべーな
最近のホラレモンが予想当てたことないだろ変な事業起こしてはコケの連続やし
漫画も終わりそう
最近のホラレモンが予想当てたことないだろ変な事業起こしてはコケの連続やし
漫画も終わりそう
11:
アニメが一番だよ、きっと
文字読まなくていいし、音楽も鳴るし
老眼になると小説どころかマンガもつらくなるんだよね
文字読まなくていいし、音楽も鳴るし
老眼になると小説どころかマンガもつらくなるんだよね
53:
まぁ30分アニメだって正直見るのキツイからな
5分とか15分のとかの尺に切り替えた連中は目端が利いてるよ
5分とか15分のとかの尺に切り替えた連中は目端が利いてるよ
55:
>>53
漫画一巻アニメ化すると2話は使うから一時間弱になるからな
漫画一巻アニメ化すると2話は使うから一時間弱になるからな
18:
普段から、勉強しまくって論文やら読みまくってるから、
余暇に漫画でさえ活字読むのきつい
何も考えなくていいアホアニメやレディ・プレイヤー1みたいなのしか見なくなった
余暇に漫画でさえ活字読むのきつい
何も考えなくていいアホアニメやレディ・プレイヤー1みたいなのしか見なくなった
35:
めんどうな奴だよな
すきになれんわほんと
いい加減胡散臭いことばかり言ってないで
キチッとした実業で才能を見せて欲しいわ
すきになれんわほんと
いい加減胡散臭いことばかり言ってないで
キチッとした実業で才能を見せて欲しいわ
36:
>>35
べつに信者じゃないけどベンチャー投資を理解してるならそんなこと言えないと思うけど
ベンチャーが虚業というならレベルが違いすぎて話にならんし
ライブドアも虚業ならLINEは存在してないしなぁ
べつに信者じゃないけどベンチャー投資を理解してるならそんなこと言えないと思うけど
ベンチャーが虚業というならレベルが違いすぎて話にならんし
ライブドアも虚業ならLINEは存在してないしなぁ
44:
何を持って受身のメディアなのか?
漫画だって作者が作ってるんだから受身じゃないの?
漫画だって作者が作ってるんだから受身じゃないの?
52:
>>44
BGMとしてとか言ってるし、たぶんスイッチ押すなりすりゃ流れてくるのを受動的、自分から読んだりってのを能動的って言ってんじゃないかね?
そりゃそうとこの人達は漫画形式で企画書や報告書書かせてるのかな?時間対情報量がと言うなら企画を数話で説明させるべきだよな
BGMとしてとか言ってるし、たぶんスイッチ押すなりすりゃ流れてくるのを受動的、自分から読んだりってのを能動的って言ってんじゃないかね?
そりゃそうとこの人達は漫画形式で企画書や報告書書かせてるのかな?時間対情報量がと言うなら企画を数話で説明させるべきだよな
63:
>>52
報告書作成に時間がかかったら本末転倒
ただ、企画書に関しては制作に時間的な余裕があって、漫画家に依頼するような資金的余裕もある場合には
プレゼン資料として漫画を活用するって選択肢も考慮されるかもな
報告書作成に時間がかかったら本末転倒
ただ、企画書に関しては制作に時間的な余裕があって、漫画家に依頼するような資金的余裕もある場合には
プレゼン資料として漫画を活用するって選択肢も考慮されるかもな
46:
情報か、、、、整理するのに追われてるなあ。
まあ、遮断すればいいんだけどね。発信する側に回らんとww
まあ、遮断すればいいんだけどね。発信する側に回らんとww
51:
老害ねらー「漫画なんてくだらない」
67:
何言ってんのかよく分からないな
ご飯と袋菓子とスイーツ並べて栄養価がーとか比べてる感じ
ご飯と袋菓子とスイーツ並べて栄養価がーとか比べてる感じ
69:
そのうち頭にプラグ刺すだけで一瞬で漫画読める時代来るから
45:
いいから飛ばないロケットの心配でもしてろ
引用元:http://2ch.sc/
関連記事
コメント(12件)
コメントをどうぞ
ワンピに炎上商法仕掛けた口で媚おるわw
まあ絵+字だから自分の速度でポンポン読み進められるわな
ここに映像や音声が入るとそれらが流れるのを待つしかないし(一応倍速という手もあるけど)
メスイキが加速しやすいのも漫画だしな
一理ある
やめてくれよ・・・
逆神が言うとシャレにならん
こりゃ音楽業界同様に衰退の一途だな
10年以上前から世界中で読まれまくってるんだよなぁ
海賊版に
渾身の縦読みにマジレス返してる奴草
映像作品と比較しても漫画は少人数で作り込めるし費用対効果は高いで
時間対情報摂取が最強理論は面白いな
ただ今漫画を楽しんでる人はそこにはあまり価値を感じてない気がするが
学生が漫画で日本の歴史とか勉強するみたいに
資格系の本やビジネス書も漫画にすれば
金持ってるインテリが買ってくれるでーてことか
ホリエモンが言ってる意味わかってないやつしかいなくて草
>>9
今漫画を楽しんでいる人以外に対してどれだけ需要があるかって話だろ。