【アスミカケル 20話感想】二兎vs大賀、決着！くっそ面白いわｗｗｗｗｗｗｗ

おもろいやんけ

決着への持っていき方と言いやっぱりうまいよな
しかしこの後修羅モードの扱いどうするんだ

今週はおもろかったな
ヤンキーにわざわざ3週も使った意味もわかったし

確かに今週面白かった
全体的な構成もやっぱり上手い
ただ、これ少年誌の週刊マンガなんだよな

格闘技の組み合わせは無限大
君だけの明日見流を作り上げろ！

ってことか

日本最強の柔道家である木村政彦が高専柔道から取り入れ、この技（チキンウィング・アームロック）を使って当時世界最強と呼ばれてたグレイシー一家を破り去った敬意を込めてキムラロックと呼ばれるようになった、っていう過程も含めて、素晴らしい決着だった
ジャンプで受けるかどうかは別にして、格闘技ファンには刺さるフィニッシュホールドだなぁ

当時のグレーシーには世界最強の評価はないぞ
ブラジルじゃメジャーだったんだろうけどそれも少し怪しい

前田光世だっけ
ブラジルに渡って柔道を教えるにあたって
講道館柔道を名乗らせてもらえず柔術という形で伝わったとか言う

…でも私は　このニ兎君を知ってる…
相撲のマンガで見たやつだ…
とか言い出すのかと思ったら違った

あとなんか水の呼吸使い出してワロタ

ちゃんとおもろい

すげぇ面白かったけどドベ組でこれは打ち切り決まってる流れぇ！
序盤のまだ勢いあった頃にやれてればなぁ…ほんともったいない

こんな中途半端な時にタイトル回収はもう、、、

今週ほんとすごい良かった
負けを認めないのはカッコいいことでは無いというのをヤンキー戦から丁寧に描いて来て、ヤンキーを腐していた大賀がタップせざるを得ない状況を作るという伏線回収がやばい

死んだ父の顔まで公開しちゃったし、終わるのかアスミ……

格闘技わからんけど面白くて読んでる
今週もアンケ出したよ！

そもそもはヤンキー戦如きを「丁寧に」描くのを前提とした話作りの時点でダメだったんだろうというか

格闘技漫画自体がジャンプ向けじゃないと思う

火の丸は学校部活団体と話作りやすかったし
主人公に目標あり信念もある好かれやすいキャラで日本人に知られてる相撲といい材料たくさんあったけどアスミカケルはそこら辺真逆に近いからなそもそも予選とか基本すっ飛ばしてたし

ここで終わったのは早くて良かったな
実力的に決め技は極めしかないのはわかるけどやっぱ漫画だと映えないよなーシフトウェートや足捌きしっかり描くとコマ割りゴチャゴチャするし
かといって説明コマ入れると流れ悪いし
やっぱMMAより立ち技系のボクシングでいいんじゃないのって思わされる

他誌であれば充分続けられるだけのクオリティと面白さはあると思う
ジャンプでやるにはもうちょっとファンタジーが欲しかったかもしれん
今のままでも充分に面白いけど

どっちかというとグランドジャンプとかヤングジャンプ向けよな集英社系なら
少年するには少年向けじゃない要素が結構多い

ファンタジー感のあるボクシング漫画ならつい最近見たでしょ！

あれは本物の伝説になっちゃったから