少年ジャンプ「鬼滅の刃に続いて呪術廻戦も当てちゃったぜ!」←なんで一人勝ちできるの?
- 2021.04.07
- ジャンプ
1:
「週刊少年ジャンプ」は日本でもっとも売れているマンガ雑誌であり、
「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。
「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。
たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。
しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。
にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか?
有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか?
「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾山悠太氏に訊いた。
――ほかのマンガ編集部では多くて新人賞は3つか4つですが、ジャンプは定期開催の「月例賞」「赤塚賞・手塚賞」などに加えて
不定期のものが常時何かしら募集があり、文字通り桁違いの新人賞があります。
公表された情報を元に計算してみましたが、賞金と新人への原稿料だけで年間で億を超えると思います。どういう考え方が背景にあってこうなったのでしょうか。
齊藤 既存の賞だと送る気が起きなかった才能に振り向いてもらうために、いろいろな切り口の新人賞を試しては変えることを繰り返しています。
たとえば1年に1度ほどの頻度で開催している「スタートダッシュ漫画賞」は「編集部ではいつも『マンガは出だしが重要』と言っているんだから、
最初の4~7ページがおもしろいかだけで勝負する賞をやってみたらどうか?」という発想から生まれました。
編集部の若手が「こういう漫画賞をやりたい」と言ったものはだいたい通ります。「予算的に厳しい」とか言わないのがうちのいいところです。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81464
「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。
「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。
たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。
しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。
にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか?
有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか?
「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾山悠太氏に訊いた。
――ほかのマンガ編集部では多くて新人賞は3つか4つですが、ジャンプは定期開催の「月例賞」「赤塚賞・手塚賞」などに加えて
不定期のものが常時何かしら募集があり、文字通り桁違いの新人賞があります。
公表された情報を元に計算してみましたが、賞金と新人への原稿料だけで年間で億を超えると思います。どういう考え方が背景にあってこうなったのでしょうか。
齊藤 既存の賞だと送る気が起きなかった才能に振り向いてもらうために、いろいろな切り口の新人賞を試しては変えることを繰り返しています。
たとえば1年に1度ほどの頻度で開催している「スタートダッシュ漫画賞」は「編集部ではいつも『マンガは出だしが重要』と言っているんだから、
最初の4~7ページがおもしろいかだけで勝負する賞をやってみたらどうか?」という発想から生まれました。
編集部の若手が「こういう漫画賞をやりたい」と言ったものはだいたい通ります。「予算的に厳しい」とか言わないのがうちのいいところです。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81464
6:
ジャンプ黄金期にどこの馬の骨とも知れない漫画太郎をデビューさせる根性
同時期には変態仮面が連載を開始し、常に読者アンケートで上位にランクインさせる度量
ジャンプを舐めんな
同時期には変態仮面が連載を開始し、常に読者アンケートで上位にランクインさせる度量
ジャンプを舐めんな
8:
今更だなw
11:
1番売れてる週刊少年ジャンプがグラビアやってないのに
なぜ他の雑誌はやめないのかな
表紙がマンガになってる方が描く方も読む方もその気になっていいと思うけど
なぜ他の雑誌はやめないのかな
表紙がマンガになってる方が描く方も読む方もその気になっていいと思うけど
9:
でも進撃は見逃したよね
218:
>>9
進撃がジャンプ漫画になってたら鬼滅みたいになってたと思うとよかったわ
4天皇とか出てきて必殺技叫ぶ進撃の巨人
進撃がジャンプ漫画になってたら鬼滅みたいになってたと思うとよかったわ
4天皇とか出てきて必殺技叫ぶ進撃の巨人
13:
>>9
その反省が鬼滅の刃なんだろ
その反省が鬼滅の刃なんだろ
127:
>>13
そこはむしろ呪術だろう
ちょっと前まではクソつまんない有りがちな能力バトル漫画だったけど主人公が呪術そのものだった展開で化け始めた
そこはむしろ呪術だろう
ちょっと前まではクソつまんない有りがちな能力バトル漫画だったけど主人公が呪術そのものだった展開で化け始めた
207:
>>13
アニメ化で鬼滅よりサムライ8とかを推してたアホどもじゃねーんだっけ?ジャンプ編集って
アニメ化で鬼滅よりサムライ8とかを推してたアホどもじゃねーんだっけ?ジャンプ編集って
230:
>>13
その反省というか
その反動が鬼滅であり呪術廻戦であり
この「ジャンプは進撃で失敗してませんよーこれまでもこれからも新人とともに歩むジャンプでござい進撃?なにそれプロパガンダ」スレだろ
その反省というか
その反動が鬼滅であり呪術廻戦であり
この「ジャンプは進撃で失敗してませんよーこれまでもこれからも新人とともに歩むジャンプでござい進撃?なにそれプロパガンダ」スレだろ
18:
>>13
内容の濃さが全然違うんだが
内容の濃さが全然違うんだが
29:
>>18
感じ方は人それぞれだけど作者違うんだし当たり前だろ
以前のジャンプは画力を重視していた傾向があるが
進撃の巨人を落とした失敗から画力低めでも採用するようになった
感じ方は人それぞれだけど作者違うんだし当たり前だろ
以前のジャンプは画力を重視していた傾向があるが
進撃の巨人を落とした失敗から画力低めでも採用するようになった
10:
進撃の巨人は講談社だろ
あと3日で終わるけど
あと3日で終わるけど
15:
同じ作者で2作目はダメダメなのが多い
43:
>>15
連発ヒット出せる人はほんのひと握りなんだぞ
連発ヒット出せる人はほんのひと握りなんだぞ
220:
>>15
手塚治虫の異常差だよな。
何作ヒット作があるのやらw
手塚治虫の異常差だよな。
何作ヒット作があるのやらw
152:
>>15
鳥山明 アラレちゃん、ドラゴンボール
冨樫義博 幽遊白書、ハンターハンター
松井優征 ネウロ、暗殺教室、逃げ若(連載中)
鳥山明 アラレちゃん、ドラゴンボール
冨樫義博 幽遊白書、ハンターハンター
松井優征 ネウロ、暗殺教室、逃げ若(連載中)
191:
>>152
二作目ダメなのが「多い」って話だから少ないながらも二作目ヒット出してる作家はいるって話なのに、それに対してお前のレスはどういう意図のなんだよ。
二作目ダメなのが「多い」って話だから少ないながらも二作目ヒット出してる作家はいるって話なのに、それに対してお前のレスはどういう意図のなんだよ。
41:
いまはジャンプ+のほうで新人発掘や育成やってるな
60:
>>41
チャンピオンの打ち切り作家が拾われてて笑う
編集上がりの漫画家の仕業と思うが
チャンピオンの打ち切り作家が拾われてて笑う
編集上がりの漫画家の仕業と思うが
129:
>>60
誰?
編集あがりは地獄楽のひとか
誰?
編集あがりは地獄楽のひとか
66:
ジャンプが圧倒的に金持ってるからだろ
70:
>>66
でもサンデーの時代もマガジンの時代もあったんだよ
この2誌作家囲い込んでずっと代わり映えせずに終わったな
チャンピョンの時代は生まれてないからどんなだったのか知らん
でもサンデーの時代もマガジンの時代もあったんだよ
この2誌作家囲い込んでずっと代わり映えせずに終わったな
チャンピョンの時代は生まれてないからどんなだったのか知らん
108:
>>70
サンデーの時代っていつ?
タッチとうる星やつらが連載されてた頃
マガジンって?
あしたのジョーと巨人の星の頃?
チャンピオンはわかる
ガキデカとドカベンとブラックジャックの頃
サンデーの時代っていつ?
タッチとうる星やつらが連載されてた頃
マガジンって?
あしたのジョーと巨人の星の頃?
チャンピオンはわかる
ガキデカとドカベンとブラックジャックの頃
147:
>>108
サンデーはうしおととら、パトレイバー、らんま、GS美神の頃
マガジンはそのもう少し後だったけどなにがあったかな?はじめの一歩とかボーイズビーとかか?
どっちも90年代。ジャンプに売り上げ肉薄してたはず
サンデーはうしおととら、パトレイバー、らんま、GS美神の頃
マガジンはそのもう少し後だったけどなにがあったかな?はじめの一歩とかボーイズビーとかか?
どっちも90年代。ジャンプに売り上げ肉薄してたはず
157:
>>147
マガジンがジャンプの売り上げ超えてた時期がある
90年台半ばあたりでGTOやってた頃
マガジンがジャンプの売り上げ超えてた時期がある
90年台半ばあたりでGTOやってた頃
173:
今はヤンジャンのほうが楽しみ
219:
>>173
少年のアビス好きだわ
少年のアビス好きだわ
64:
ジャンプ編集部は全盛期の電通営業に似ている
大ヒットしそうな素材の匂いをかぎわける社員が揃っているんだろうな
大ヒットしそうな素材の匂いをかぎわける社員が揃っているんだろうな
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1617710867
関連記事
コメント(52件)
コメントをどうぞ
鬼滅売れ始めたの終わりに差し掛かってからなんだよなあ
それを差し置いてさも我々の手柄ですみたいなこと言われても
確かにヤンジャン面白い
ただなろうだけは無理
載せる雑誌間違えてる
新規開拓したいんだろうけど無理やろ
ある種の実験だろ
何番煎じかわからん、久保さんみたいなのでも普通に売れたし、編集部も真面目に漫画作るのがバカらしくなってきてるんだろう
ジャンプはつまんなかったら大物でも容赦なく打ち切るからじゃないの?
岸8とか
でもジャンプは呪術の次が育ってない
近いうちにサンデーの葬送のフリーレンに色んなもの持ってかれるぞ
フリーレン(笑)
フリーレンは確かになろう苦手でも楽しめる
だがそれに色んな物持っていかれるほど落ちぶれてはいない
鬼滅のヒットが集英社の功績みたいに書かれてるけどあれ100%アニメのおかげやん
アニメ化前はせいぜい中堅クラスで全然推されてもなかったし
いや、今の未アニメ新連載陣ですら5巻位しか発売されてないけど鬼滅と殆ど変わらん売上の推移してるじゃん
10000~50000万部になるのがやっとな売上の伸ばし方でさ
後でこいつらも鬼滅と同じようにアニメで一番伸びだしたらアンチはまた同じように「アニメのお陰」とかずっと言い訳するつもりかよ
夜桜やマッシュルとかまだ相撲レベルの推移なのにアニメが成功したら鬼滅とソックリ同じ事言ってそう
「アニメ前は売れてない、アニメで売れただけで本来は中堅だ」ってさ
だから、アニメのためにアホほど金出せばいいと学んで、その結果が呪術の超絶ハイクオリティ作画だろ
あれで呪術が超絶クオリティ作画とか辞めろよ
作画厨やアニ豚の食付きが鬼滅よりも鈍くて認められてないのに
↑新連載の面白さとか評判をまず視野にいれてない話なんで、まったく例えにもなってないが、
同じようにアニメの出来のよさで爆発することがあったら、
アニメのおかげで本が売れるようになる、の理屈が強固になるだけだろ、なに言ってんだ?
サムライ8はアニメ化されたら超人気国民的アニメになってた?!
まあ鬼滅くらい力入れたアニメやればな
5億部売れてて草
あのクオリティ以上のアニメある?
進撃なんて酷いもんだろ
鬼滅が異常すぎただけで十分過ぎるでしょ
アニメで火がついただけでもともと売れてたぞ。
中傷に必死だな。
だから中堅クラスって言ってんじゃん
売れるべくして売れたんならアニメ化前からもっと売れてる
アニメで火が付く前はさほど売れてなかっただろ?
アニメ化前の累計発行部数がどの程度か知った上で言ってるのか?
ハイクオリティなアニメ化をすればサム8でも売れてたとか言ってる時点で見る目がない
人気なきゃ容赦なく10週打ち切りは代謝高めるのにいいシステムだわ
人気がなかろうと実績あるベテランなら大目に見てたのが
ちょっと前のサンデーだろうし
2014年のブリーチとか酷かったけどな…
17〜20番目ウロチョロして3年間続けた
アンケート取れなくても単行本売れるなら打ち切らないシステムなんじゃなったっけジャンプ
いうほどベテラン切れないのはこのルールのせいだった気が
サンデーも新陳代謝は多少進んだものの結局一世代以上前の作家に頼らんと弾数すら揃えられん有り様だしなあ
50万プロテクトがあれば打ち切りはないけど下回ると即座に切られる
進撃とジャンプでやってればもっと売れただろうな
進撃は月刊誌でないと売れてない
毎週16Pじゃあかんわ
まあ月刊のせいで熱が冷めて売り上げ落ちたからな
人気出すならやっぱり週刊連載だろうな
月刊じゃ無いと絵が・・・
無理じゃない、月刊誌だからこそ輝いたって感じだと思う。
ジャン部で連載してたら作者、病んでたと思う
今のジャンプ編集部は今の電通と変わらないのでは?
トリコヒロアカサム8とかいう広告やアニメで盛大に金かけて宣伝したのにアニメ前後も中堅と変わらんゴリ押し枠
電通はとっくの昔から関わってら
トリコとヒロアカとサム8でだいぶ差があるのに、一緒くたにしてるの笑える
ヒロアカOUT、ブラクロIN
ここ最近で、ジャンプ以外に話題になったの五等分くらしかないからな。あの、作者ほんとに天才の一言に尽きる。マガジンの歴代偉人の写真とかあったら絶対に乗る
そうなの?
ただのラブコメかと思ってスルーしてたが、どんな内容なの?
新人の発掘・育成に力注いできた結果よ
その真逆がマガジンで既に売れてる作家を連れてくる一方で新人が全然育ってない
サンデーとチャンピオンも何だかんだで新人育ってるからマジでマガジンだけ取り残されてる
チャンピオンは水島御大を切ってからだいぶ改善されてきた感じ
板垣先生はよくわからないが
マガジンがジャンプを抜いたのはマガジンの連載陣がよかったわけじゃなくて
ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書が次々と終わったジャンプの暗黒時代だったから
当時の編集長は北斗の拳を当てた人なんだけど、他誌にならってグラビアを載せたりと、けっこう迷走してた
その編集長が責任を取らされて飛ばされたあとで始まったのがワンピース、ハンターハンターで、マガジンを抜き返して今に至る
一時あったな、そんな時代。
若い衆がジャンプなんて古臭い、マガジンがナウい言ってた時だな。
ちょうど全員集合とひょうきん族みたいな関係になってたわ
鬼滅はジャンプの王道だからヒットした(努力・友情・勝利)
呪術は腐向けとしてヒットした
ジャンプはゼロ年代以降は腐向けも意識したラインナップでやってきたからな
呪術はもうちょっと日常に溶け込むレベルで分かりやすい人気度合いと話題性がないと
ソースで目立つ話はTwitterやら単行本売上、配信やらでネットや業界側の仕掛けばっかり
呪術は不向けじゃなくて普通におもしろいからヒットしてるだけだが。
短絡的なやつは理解に至らないんだな。
呪術が腐れ向けじゃないは苦しいわ…
男がくんずほずれつ毎週してるならまだしも、この内容で「腐向け」って方が無理あると思うねんけどな
女読者多いのはそうなんやろうけど、向けってのは流石におかしいやろ
鬼滅ですら映画化まではおばさんにしか人気が無いなんて言われ続けてたからな
映画化前に1億部近く売れてたにも関わらず
呪術も当分は腐人気しか無いとか言われるだろうな
今じゃ鬼滅はキッズ人気しか無いなんて言われる始末だけど
ジャンプでよかったのチェンソーくらいだわ
薄いストーリーに薄寒いギャグつけた漫画量産してるイメージ
まんとキッズは寒いギャグとお涙頂戴やらん話はツマランくてそっぽを向くから
東大一直線を連載させた編集者は天才だと思うわ
鬼滅、呪術の怒涛のヒットは間違いなく凄いけど
この後もちゃんと続くんかなぁ
来年には本誌にまでなろうコミカライズが載ってそう
鬼滅と呪術の共通点は、シンプルな話の構図(敵勢力がひとつ)と準レギュラークラスのキャラが割とポンポン死ぬ。といったところか?
あとアニメの出来も素晴らしい。
この二点でライト層を取り込んだのだろう。
個人的には殺伐とした展開を緊張感があると絶賛する流れは違和感あるが。
そもそも売れないとアニメ化されんだろ