なろう異世界の通貨、銅貨100円、銀貨1万円、金貨100万円、ぼく「いや、それはおかしい」

普通に考えてさ
4800円の買い物をしたときに銅貨48枚出すのは貨幣制度として崩壊しているんだ
逆に百万円通貨に対してお釣り銀貨91枚とかやってたらかなりの通貨を作らないと成り立たない

そんななろう無いやろ

庶民は銅貨しか使わないからええやろの精神

それぞれの貨幣数枚の価値に合わせた商品になるんじゃね？

実は半銀貨とか四半金貨もある

でも江戸時代の小判とか結構あったよな

「なんでぇ、金の単価も知らねぇのかお前さんは」
「すいません、田舎育ちでして」
　バルクさんは面倒臭そうに欠伸を挟み、説明を始める。
「いいか、小僧。木貨が十枚で骨貨だ」
「……木貨」
　劣化が早そうだが、その点は大丈夫なのだろうか。
「んで、骨貨が十枚で銅貨になる。銅貨が十枚で銀貨だ」
　おお、知っているのが出たな。
「銀貨の次は聖木貨、聖骨貨、聖銅貨、聖銀貨の続く。その上が金貨だ」
「ん、ん……覚えたよ」
「この上はまず見ることがないだろうが、ミスリル貨、オリハルコン貨、聖金貨と続く」
「木貨が100億枚で聖金貨なんだね」
「お？　計算が早いじゃないか坊主。因みに聖金貨の上にはアーダナタイト貨幣へと続く。世界に十枚しかねぇ貨幣だ」
　ここに来て翻訳の通じない貨幣が出て来たぞ。
「アーダナってのは、不死の薬さ。アーダナタイトは、昔国を築いた錬金術師がアーダナを十に分けて固体化させ、各地の富豪へと渡した」
　そして、こう続けるのだった。
「アーダナタイト貨を全て手に入れれば、不老不死でも死者蘇生でも叶うって話さ。ひひっ、まぁ、所詮伝承レベルの話だがな」

＞＞「この上はまず見ることがないだろうが、ミスリル貨、オリハルコン貨、聖金貨と続く」
＞＞「木貨が100億枚で聖金貨なんだね」
＞＞「お？　計算が早いじゃないか坊主」

ここでお互い疑問に思ってないの好き

銅貨100円なら銀貨1000円、金貨1万、白金貨100万とかだろ
そんなぶっ飛んだ作品見たことないわ

誰か一文銭を千枚集めて一貫文とかいう時代の話してあげて

小銅貨1枚5円
銅貨1枚10円
大銅貨1枚50円

小銀貨1枚100円
銀貨1枚500円
大銀貨1枚1000円

小金貨1枚5000円
金貨1枚1万円
大金貨1枚10万円

これでばっちりよ

大銅貨1000円が抜けてね？
小銀貨が1万円で銀貨は10万円だろ

大銅貨とか銅判とかってのがあるのは見たことある

銅貨100円　銀貨1,000円　金貨欠片5,000円　金貨50,000円
が流行りだな

プラチナって作るのが難しいんだっけ？
加工するのが難しいんだっけ？

プラチナはわりと見かけるし独自貴金属の高額貨幣はまれによく見かける気がする

プラチナは1700℃とかでようやく溶けるとから特殊な製法が必要

服飾技術や生活水準が現代並みに高くておまけに魔法まである世界なのに貨幣に関しては中世並みのなろう世界